2009-06-18 第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第7号
一つは、大臣にぜひお願いしたいんですけれども、今の若者たちの就労をめぐるそういう困難についての御認識と、そして、やはり何らかの対策というか手当てをしようとすれば、ヨーロッパがやっているような求職手当だとか住宅の確保だとかあるいは職業訓練、こういうものについての財政的な支援が要るんだと思うんです。だって、若者は、お金も時間もないわけです。本当に、日々の暮らしに追われているような状態です。
一つは、大臣にぜひお願いしたいんですけれども、今の若者たちの就労をめぐるそういう困難についての御認識と、そして、やはり何らかの対策というか手当てをしようとすれば、ヨーロッパがやっているような求職手当だとか住宅の確保だとかあるいは職業訓練、こういうものについての財政的な支援が要るんだと思うんです。だって、若者は、お金も時間もないわけです。本当に、日々の暮らしに追われているような状態です。
こうした者に対して、ヨーロッパ諸国、イギリスもそうですが、求職手当、職を求めている間の手当という別枠をもって、いわゆる失業手当とはまた異なる枠組みで、本当に求職を支援していこうという考え方もある現在でございます。
むしろ、全体としてはやはり求職手当の総額の圧縮ということが大きく問題になっているのではないか、こういうふうに思います。 その上で、さらに六十歳前半の労働者の問題を見させていただきますと、六十歳前半は、一般の離職者につきましても、それから解雇、倒産による離職者につきましても改正によって支給は圧縮されております。
最近フランスで失業保険のほかに付加的求職手当というものを出している。これは雇用主が五分の四出している。労働者は五分の一です。一年間九〇%払っているのです。九〇%といいますが、社会保険料を除かれますから、一〇〇%と同じなんです。賃金の九〇%というものは結局社会保険料がないですから一〇〇%と同じである。これを一年間失業保険のほかに出しているわけです。
そうすると、会社に対しては、たとえば、買い上げてないから求職手当の手帳の対象にならないんだと、こうおっしゃるところに、会社に対しては住宅手当もちゃんと支給されておる。どうも矛盾を感じはしませんか。
むずかしい要件が四つ当てはまらぬと、これはやはり職安所へ行っても求職手帳をちょうだいできないというやかましい規定があるのでございますが、これは一体そんなに狭いものなのかどうか、この点をひとついま一回私は承っておきたいと思うのでございまして、私どもできれば、まあ職安でもからかってやろうとか、いまは職業があるんだけれどももっといい職業へつきたいとか、あるいはまたなまけ者がのこのこ職安所へでも行って遊んでいて求職手当
生活保障を伴わない求職手当をもってこれにかえようとする労働省の考えは、やはり実質的な打ち切りに通ずるものであるということを私どもは強く指摘しなければなりません。財界の一部にも、今後の合理化の進展に伴って発生する失業問題について、政府が本格的に取り組んでいない点にはなはだしく不満を表明しておる事実もございます。
事実、福岡県においては、求職適格者に対する求人が相当殺到しておりますが、現地は、いまのところ四月のいわゆる求職手張の受付事務、それからあとの求職手当の支給事務という問題の処理に追われておりまして、各需要地からの求人に対して、若干その選考関係がおくれているという事情もあるくらいでございますので、これが軌道に乗れば相当の成果があると思います。
一番多いところで、さっきおっしゃられたように松尾鉱山の千人、あとは二、三百名、こういうことはわかりますが、そんならば、なおさら求職手当をやり、促進手当をやってもこれは微々たるものです。金額にしては微々たるものであっても、与える精神的な影響というものは、非常に先業者に対してあたたかい手当になるのじゃないか。それがどうして外されねばならなかったか。
それから、訓練を受けておられる間は訓練手当が参りますが、訓練を受けておられない間の就職活動に対しましては、求職手当——まあかりの名前でございますが、そういったようなものを支給をいたしまして、求職活動中におきます生活の安定ということを考えて参りたい、かように考えております。
即ち現在の官吏を約三分の一強ぐらいに縮小し、辞めた官吏には毎月失業手当、又求職手当を与え、その生活を保障し、残つた官吏の給料を増額し、午前八時より午後四時半まで執務し、努力の模範を國民に示すようにすることであり、(拍手)官吏が少くて済むことはデモクラシーの発達であります。積極的方面からは、運輸省、逓信省、大藏省を初め、各省関係の例の増額は、最高‥‥ここまで増しております。